『MUSIC LIFE 1970年代ビートルズ物語』 4人とも活躍していた70年代のソロ活動とビートルズ
3月29日発売のシンコー・ミュージック・ムック『ミュージック・ライフ』の特集は「1970年代ビートルズ物語」。1970年から79年までのビートルズにかかわる動きと、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターのソロ活動を総まとめしました。タイトルはリンゴのソロ曲「Early 1970」の邦題に由来しています。
ビートルズはいつ解散したのかを考えるだけでも興味深いお題なのですが、1960年代から徐々に始まっていったソロ活動から特集は始まります。「4人はライバル」と題して4人のヒット曲やライブを比較検証し、「4人の交流・交友史」でメンバー同士の結びつきを示し、テーマ別研究で音楽シーン、ステージ衣装、日本における受容を掘り下げています。そして、これまでの「ビートルズ年鑑」で掲載してきた事件簿・年譜と作品ガイドを、1970年代の各年で作りました(カキマシタ〜)。
巻頭に、4月に来日するポール・マッカートニーの公演情報を4ページ。2016年のワン・オン・ワン・ツアーおよびデザート・トリップ・フェスの写真を載せています。
2016年はリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドが日本にやって来ました。6ページにわたり、NHKホール公演の写真とともに、公演のレビューと、フロム・ビーのメール・マガジン「ビーメール」で募集した投稿を掲載しました。
続いて、ポールとリンゴ以外にも多数あった2016年のビートルズ関連の話題を写真で振り返っています。
巻末には「ビートルズ年鑑」の2016年版もあります。
日本では『ザ・ビートルズ史 誕生』の出版という大きな話題がありました。その著者マーク・ルイソンに独占インタビューしました。日本のことを聞いたら、ルイソンさんからルミコ・ホシカや『ミュージック・ライフ』のことを話しはじめて、感激!書評は野咲良さんに寄せてもらいました。
2016年に日本でもロングラン上映となったドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』。その企画にあたり映像調査に尽力した小川修身さんに、秘話を初めて明かしてもらいました。このお話を読んだらまた、DVDやブルーレイでこの映画を味わってください。
シンコー・ミュージック・ムック
『MUSIC LIFE 1970年代ビートルズ物語』
2017年3月29日発売
発行/シンコーミュージック・エンタテイメント
本体1,400円
« ジョージ・ハリスンのLPコレクションが誕生日にあわせて発売、自伝『I ME MINE』の増補新版も | トップページ | 映画『イエスタデイ(BEATLES)』 やはりビートルズ原曲でなければならないラブリーな物語 »
「フロム・ビー関係の本」カテゴリの記事
- 『MUSIC LIFE ビートルズのアメリカ物語』 THE BEATLES’ STORY IN AMERICA(2025.04.23)
- 『マル・エヴァンズ もうひとつのビートルズ伝説』 Living The Beatles Legend(2024.09.28)
- メイ・パンの写真文集、新装版『ジョン・レノン 失われた週末』 Instamatic Karma(2024.04.30)
- 『ザ・ビートルズ 全曲バイブル新版 公式録音全213曲完全ガイド』(2024.06.24)
- 『MUSIC LIFE ビートルズのナウ・アンド・ゼン』 The Beatles NOW AND THEN(2024.04.30)
« ジョージ・ハリスンのLPコレクションが誕生日にあわせて発売、自伝『I ME MINE』の増補新版も | トップページ | 映画『イエスタデイ(BEATLES)』 やはりビートルズ原曲でなければならないラブリーな物語 »




コメント