フロム・ビーの関係者

  • 広田寛治
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2016年7月

2016年7月 6日 (水)

リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド2016年秋に来日公演、ファンへの動画メッセージも

リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドの来日公演が2016年10月から11月にかけて開催されることになりました。6月27日に全国5都市(大阪、名古屋、福岡、広島、東京)での公演が発表されています。オール・スター・バンドとしての来日公演は1989年、95年、2013年に続いて4度目です。

リンゴ以外のメンバーはスティーヴ・ルカサー(ギター)、トッド・ラングレン(ギター他)、グレッグ・ローリー(キーボード)、リチャード・ペイジ(ベース)、グレッグ・ビソネット(ドラム)、ウォーレン・ハム(サックス/パーカッション)。2013年のメンバーだったマーク・リヴェラからウォーレン・ハムに交替した形になります。

7月5日にはリンゴから日本のファンに向けた動画メッセージも公開されました。リンゴの誕生日である7月7日には今年も正午に「ピース・アンド・ラブ」を唱和して乾杯してほしいと呼びかけています。リンゴ自身はロサンジェルスのキャピトル・レコードの前でイベントを催し、そのもようはリンゴ公式フェイスブックで生中継されることになっています。

招聘のウドー音楽事務所などで公演チケットの先行抽選などが始まっています。一般発売日は東京公演が7月16日(土)、大阪福岡公演が7月23日(土)、名古屋広島公演が7月30(土)。

<RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND 2016日本公演>
10月24日(月)大阪/オリックス劇場
10月25日(火)名古屋/愛知県芸術劇場 大ホール
10月27日(木)福岡サンパレスホテル&ホール
10月28日(金)広島文化学園HBGホール
10月30日(日)東京/NHKホール 追加公演
10月31日(月)東京/Bunkamura オーチャードホール
11月 1日(火)東京/Bunkamura オーチャードホール
11月 2日(水)東京/Bunkamura オーチャードホール
開演:各公演とも午後7時
料金:S席15,000円、A席14,000円
   NHKホール/ステージサイドS席15,000円
http://udo.jp

【7月11日追記】
名古屋公演のチケット一般発売日が7月30日と発表されました。本文を修正しました。

【8月1日追記】
追加公演が決定しました。10月30日のNHKホールで、この日本ツアー中唯一の日曜日開催となります。ウドー音楽事務所の会員向けに先行予約が始まっており、一般発売は8月20日(土)です。
http://udo.jp/Artists/RingoStarr/index.html#tokyoex

【8月8日追記】
リンゴから日本のファンに向けた動画メッセージの続きが公開されました(1分41秒)。

【9月11日追記】
東京追加公演(NHKホール)にステージサイドS席(15,000円)が追加され、ウドーチケットセンターで9月7日から販売が始まっています。ステージサイドS席はステージ全体およびメンバー、演出が見えにくい席と説明されています。
http://udo.jp/Artists/RingoStarr/index.html#tokyoex

【10月22日追記】

リンゴは来日前、日本公演開催地のラジオ局に向けてメッセージを収録しました。10月19日にその音声が広島FMの番組『DAYS!』で放送され、動画が広島FMのYouTubeチャンネルで公開されています。また、福岡では10月22日、クロスFMの番組『MUSIC AMP』で放送されました。

  

  

  

  

  

  

  

2016年7月 5日 (火)

リンゴ・スター監督、T・レックスの映画『ボーン・トゥ・ブギー』新装版発売、爆音上映も

リンゴ・スターが監督したT・レックスの映画『ボーン・トゥ・ブギー〜ザ・モーション・ピクチャー』(1972年)が新装版DVD/ブルーレイが7月6日に発売されました。また、映画のため1972年にウェンブリーで収録された昼公演と夜公演の両方を収めたCD『ボーン・トゥ・ブギー~ザ・コンサーツ』も同時発売。

映画のほうは本編のほか、初登場映像を含む特典を収録。DVDとブルーレイおよび箱入りデラックス・エディションで収録内容が異なりますので、特設サイトにある内容比較表が便利です。
http://www.ymm.co.jp/T-Rex/products.html

T・レックス=マーク・ボランのイメージは強いと思うけれども、ライブ映像は思い切りバンド!という感じがします。昼公演では、アコースティック・セットのあとマーク・ボランのマイク・スタンドのネジがゆるんだままで、マイクが横向いちゃうというビートルズ日本公演初日的な光景も。

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7月4日には東京・渋谷クラブクアトロでこの映画の爆音上映が催されました。その日、本編は字幕なしの上映でしたが問題なし。リンゴが作った『マジカル・ミステリー・ツアー』のような映画だから。DVD/ブルーレイはもちろん日本語字幕付きです。
7月18日(月祝)には「爆音映画祭in神戸2016」で、7月29日(金)には「シネ・ロック・フェスティバル2016」で爆音上映されますので、ぜひ体感してください。

10月か11月にはリンゴ・スター監督を迎えた上映会を開催してほしいですね。

from 淡路和子

  

マーク・ボラン&T・レックス
『ボーン・トゥ・ブギー~ザ・モーション・ピクチャー』
BORN TO BOOGIE The Motion Picture

2016年7月6日発売
ヤマハミュージックメディア

マーク・ボラン&T・レックス
『ボーン・トゥ・ブギー~ザ・コンサーツ』
BORN TO BOOGIE The Concerts, Wembley Empire Pool, 1972 March 1972

2016年7月6日発売
ヤマハミュージックメディア

2016年7月 4日 (月)

トーク・イベント「星加ルミ子とビートルズ」 2016年後半もシリーズ続行

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ビートルズの来日50周年記念として2016年1月に始まった月1回のトーク・イベント「星加ルミ子とビートルズ」(プロデュース/聞き手:藤本国彦さん)が、当初の6回を終えたあとも12月まで続行することになりました。

第2弾の日程と各回のテーマは以下のとおりで、ビートルズ関係者やビートルズ以外のミュージシャンの逸話も登場します。
今回も会場は渋谷のアップリンクで、ホームページでチケットを発売しています。
http://www.uplink.co.jp/event/2016/44742
追ってゲスト出演者が発表される予定です。

<星加ルミ子とビートルズ>
2016年
 7月22日(金)私が会ったビートルズ関係者の素顔
          ~ブライアン・エプスタイン、ジョージ・マーティンほか
          ゲスト:新田和長さん(レコード・プロデューサー)
 8月19日(金)私が取材したミュージシャンの秘話
          ~ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクルほか
          ゲスト:東郷かおる子さん(音楽評論家)
 9月16日(金)私が会ったビートルズ4人の素顔
          ゲスト:淡路和子(フロム・ビー)
10月30日(日)今だから話せるエピソード
          ~65年の初会見から69年のアップル・ビルでの出来事まで
          ゲスト:杉真理(ミュージシャン)
11月20日(日)ビートルズとその時代
          ゲスト:長谷部宏さん(写真家)
12月16日(土)ビートルズの音楽はなぜいまだに人気があるのか?
          ゲスト:曽我部恵一さん(サニーデイ・サービス)
時間:午後6時45分開場/7時開演
会場:アップリンク・ファクトリー(渋谷駅)
料金:前売2,000円(別途ドリンク代500円)/当日2,500円(別途ドリンク代500円)

【7月14日追記】
7月22日にレコード・プロデューサーの新田和長さん(元ファンハウス社長/元ドリーミュージック代表取締役)のゲスト出演が決まりました。

【7月26日追記】
8月19日には東郷かおる子さん(音楽評論家/元『ミュージック・ライフ』編集長)がゲスト出演します。

【8月24日追記】
9月16日にフロム・ビーの淡路和子(『ビートルズにいちばん近い記者 星加ルミ子のミュージック・ライフ』著者)がゲストとしておじゃますることになりました。

【9月11日追記】
10月30日には杉真理さん(ミュージシャン)がゲスト出演します。

【9月14日追記】
11月20日には長谷部宏さん(写真家、元『ミュージック・ライフ』カメラマン)、12月16日には曽我部恵一さん(サニーデイ・サービス)がゲスト出演します。

  

  

  

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