『ミート・ザ・ビートルズ〈JAPAN BOX〉』 日本編集アルバム5作が紙ジャケCDに
2014年はビートルズの日本デビュー50周年にあたる年。これを記念して、日本盤アルバム5作が初めて紙ジャケットCDとなり、5枚組ボックス・セット『ミート・ザ・ビートルズ〈JAPAN BOX〉』として6月25日にユニバーサル ミュージックより発売されました。初回生産限定です。
収録された5作は、日本の独自性の高い1964〜65年のLPから、『ビートルズ!』『ビートルズNo.2』『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』『ビートルズNo.5』『4人はアイドル』。音は2009年のリマスター音源ですが、帯やライナーノーツを含めて日本盤のジャケットが忠実に再現されました。初期の3枚は半掛け帯です。Half-Obi !
ブックレットには、日本の初代ビートルズ担当ディレクターだった高嶋弘之さん、『ミュージック・ライフ』編集長だった星加ルミ子さん、EMIとユニバーサルを通じてビートルズに深くかかわったプロデューサーで研究家の行方均さんによる鼎談が掲載されています。「ビートルズは日本でいかに受け入れられたか」をテーマにした語りおろしです。
さあ、箱から出して、久々にジャケットの隅々までながめながらアルバムを聴こう。…あれ、帯が付いてない?…と思ったら、帯は帯で5枚分まとめて袋に入っているのでした。自分で帯を掛けて部屋に飾ろう。
『ミート・ザ・ビートルズ〈JAPAN BOX〉』
2014年6月25日発売
ユニバーサル ミュージック/UICY-76429〜33
税抜14,000円
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