HERS世代の音楽レビューにキャロル・キングとウイングス 『HERS』6月号
新しい50代のためのファッション誌『HERS(ハーズ)』6月号のMUSICのページ「ノーマルなHERS世代の音楽レビュー」が、右にポール・マッカートニー&ウイングス、左にキャロル・キングという構成になっています。こりゃ買うしかない。
http://hers-web.jp/-/4810
ウイングスは『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』と『ロックショウ』を中心に能地祐子さんが執筆しています。
映画『ロックショウ』については「ついつい画面に向かって叫んでしまう」と能地さん。はい、劇場公開では私も叫びたい。
キャロルは『キャロル・キング自伝』を中心に、名盤『つづれおり』やジェイムス・テイラーとの共演作『トルバドール・リユニオン』もあわせて、丸山京子さんが執筆しています。
通訳・翻訳家らしく、歌詞の英文解釈を含めて紹介されています。そうか、この自伝は1章が短くとっつきやすいのが特徴ですが、それはかつてのヒット曲の3分ポップと同じなんですね。
HERS世代でなくともぜひお読みくださ〜い。
from 淡路和子
『HERS(ハーズ)』2013年6月号
発行:光文社
2013年5月11日発売
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