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  • 広田寛治
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2013年1月23日 (水)

『THE DIG Special Edition リンゴ・スター&ザ・ビートルズ』 来日記念特集、2000年代ビートルズ大総括

リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドの来日(2月〜3月)を記念して、リンゴとビートルズ2本立ての特集号が1月30日に発売されます。


巻頭には、リンゴ・スター自身のインタビュー。2012年1月発売の最新スタジオ・アルバム『リンゴ2012』の発売にあたってイギリスの『MOJO』誌のために答えたものです。


グラビアではこれまでのリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのツアーから、ハイライト場面を集めました。ポール・マッカートニーが飛び入りしたリンゴ70歳の誕生日の公演の写真も、いい表情です。
そして、オール・スター・バンドの全体像がわかるように、ロックンロール・ファミリー・ツリーを作成しました。


パート1「リンゴ・スターの足跡」では、バイオグラフィとディスコグラフィのほか、これまでリンゴがライブで歌ってきた曲を年代ごとに紹介しています。


パート2「リンゴ・スター&オール・スター・バンドの軌跡」では、第13期までの各バンドのメンバー、セットリスト、公演日程、トピックをライブ・アルバムや映像作品を紹介しながらまとめています。


パート3は「オール・スター・バンドはロックの歴史だ!」と題して、歴代メンバーの横顔をオール・スター・バンドでの演奏曲を含めて紹介しています。60年代からの音楽シーンの流れがわかるでしょう。


後半は「2000年代ビートルズの事件簿/年譜/作品ガイド」で、新ミレニアム騒ぎで盛りあがった2000年から2010年までのビートルズおよびメンバーと主要ファミリーに関するできごととリリース作品を総括しています。「負傷したジョージから感謝の声明」に始まる110の事件と、『ザ・ビートルズ1』に始まる作品(レコード、CD、映像作品)をご確認ください。
なお、2011年から12年の年表とリリース情報は『THE DIG Special Edition ザ・ビートルズ 全パフォーマンス徹底解剖』に載っています。



THE DIG Special Edition リンゴ・スター&ザ・ビートルズ 2013年1月30日発売
発行:シンコーミュージック・エンタテイメント 本体1,500円


CONTENTS


★Ringo Starr リンゴ・スター インタビュー
「毎朝、僕はすばらしい人生を送っているなと思っているよ」


グラビア Ringo Starr & His All Starr Band Highlights
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドとロック史
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドがやって来る!


[PART 1]リンゴ・スターの足跡 ビートルズ時代 1940-1970
リンゴのライブ・レパートリー 60年代編
ソロ時代 1970-1980
リンゴのライブ・レパートリー 70年代編
ソロ時代 1981-92
リンゴのライブ・レパートリー 80年代以降編
ソロ時代 1993-2012


[PART 2]リンゴ・スター&オール・スター・バンドの軌跡 概論:華とリスペクトに満ち、万人を笑顔にするロック史の一大プレビュー
第1期(1989年)/第2期(1992年)/第3期(1995年)/第4期(1997〜98年)/第5期(1999年)/第6期(2000年)/第7期(2001年)/第8期(2003年)/第9期(2006年)/第10期(2008年)/第11・12期(2010〜11年)/第13期(2012〜13年)


[PART 3]オール・スター・バンドはロックの歴史だ! 「ロックの歴史」を文字通り体現してきた希有なバンド
リンゴ・スター ジョン・エントウィッスル
ロッド・アージェント フェリックス・キャヴァリエ
ジャック・ブルース ゲイリー・ブルッカー
レヴォン・ヘルム リック・ダンコ グレッグ・ローリー
ビリー・プレストン グレッグ・レイク
バートン・カミングス ランディ・バックマン ジム・ケルトナー
サイモン・カーク リック・デリンジャー マーク・ファーナー
エドガー・ウィンター ドクター・ジョン
イアン・ハンター ピーター・フランプトン
トッド・ラングレン ロジャー・ホッジソン
ジョー・ウォルシュ ティモシー・B・シュミット ヘイミッシュ・スチュアート
ニルス・ロフグレン デイヴ・エドモンズ
エリック・カルメン ポール・キャラック
ゲイリー・ライト スティーヴ・ルカサー コリン・ヘイ
ジョン・ウェイト ビリー・スクワイア
ウォーリー・パーマー シーラ・E クラレンス・クレモンズ ティム・キャペロ
ハワード・ジョーンズ リチャード・ペイジ リチャード・マークス
グレッグ・ビソネット マーク・リヴェラ ザック・スターキー


★The Beatles 2000年代ビートルズの事件簿/年表/作品ガイド 21世紀仕様のビートルズ
ジョージの他界を経て再び見出された絆と「ラブ」「ピース」の基本精神
2000年 新たなミレニアムの始まり
2001年 ジョージ・ハリスン他界
2002年 ポールがツアーに復帰し来日
2003年 『レット・イット・ビー...ネイキッド』発売
2004年 ジョージが「ロックの殿堂」入り
2005年 ポールもリンゴもアルバムを発表
2006年 『ラヴ』の開幕に関係者が勢ぞろい
2007年 本格的なデジタル時代の到来
2008年 リバプールが欧州文化首都に
2009年 リマスター盤がチャートを席巻
2010年 ビートルズのインターネット配信開始
訃報
ビートルズ関連情報2013

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