フロム・ビーの関係者

  • 広田寛治
    これまでの仕事や現在の研究テーマに関する情報をまとめていきます。
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2012年5月

2012年5月28日 (月)

リンゴ・スターが「ガーデン・フォー・ウォーターエイド」のオープニングに出席

5月21日にロンドンで開かれたチェルシー・フラワー・ショー(5月22日~26日開催)の関係者向けプレビューに、リンゴ・スターとバーバラ・バックが出席しました。

近年は毎年のように同ショーに姿を見せているリンゴですが、今年はウォーターエイド(貧しい人々が安全な水にアクセスできるよう活動する慈善団体)の活動をイメージして造られた庭園「ハーバート・スミス・ガーデン・フォー・ウォーターエイド」のオープニングに立ち会いました。

当日のもようは、ウォーターエイドの公式サイト(5月23日付)でレポートされています。
写真は、こちらでも見られます。

ウォーターエイドのプレス・リリースによると、リンゴは2003年から自身のチャリティ基金「ロータス・ファウンデーション」を通じてウォーターエイドへの支援を続けています。

チェルシー・フラワー・ショーの公式サイトによると、「ハーバート・スミス・ガーデン・フォー・ウォーターエイド」は同ショーでシルバー・メダルに輝きました。

なお、この日のプレビューにはザ・フーのロジャー・ダルトリーも出席し、自身が支援する「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト・ガーデン」のオープニングに立ち会いました。

【2012/05/28、15:40更新】

リンゴ・スターの動画メッセージが更新、次のアルバム制作にも言及

リンゴ・スター公式サイトの動画メッセージが、5月21日に更新されました。そのなかでリンゴは、6月14日から始まる第13期オール・スター・バンドの北米ツアーをPRするとともに、2月に発表した『リンゴ2012』に続く新作アルバムの制作に向けて動き出したことを明かしています。

さらに、ジョージ・ハリスンがビートルズのセッションに初めてモーグ・シンセサイザーを持ち込んだときの思い出なども語っています。

【2012/05/28、15:35更新】

リンゴ・スターがロビン・ギブを追悼

5月20日に62歳で亡くなったビー・ジーズのロビン・ギブの訃報を受け、リンゴ・スターが哀悼の意を表明しました。

リンゴは5月21日にチェルシー・フラワー・ショーのプレビューに出席した際、記者からの質問に答える形で彼の死を悼み、「素晴らしい声の持ち主だった」「クールな奴だった」などと述べています。リンゴへのインタビュー映像はBBCニュースのウェブサイト(5月21日付)で見ることができます。

【2012/05/28、15:30更新】

ポール・マッカートニーがエリザベス女王と対面

ポール・マッカートニーは5月23日、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アートを訪れ、エリザベス女王の戴冠60周年を祝うための特別イベント「セレブレーション・オブ・ジ・アーツ」に出席しました。

『デイリー・メイル』電子版(5月23日付)によると、ポールはナンシー・シェヴェルと共に、ギャラリーを巡回中の女王と対面。記者から感想を問われたポールは「(女王と)会えるのはいつだって嬉しいよ。大ファンだからね」とコメントしています。
同記事には、当日のポールの写真も掲載されています。

【2012/05/28、15:25更新】

リマスター盤『ラム』が全英アルバム・チャートに登場、日本盤は5月30日発売

イギリスで5月21日に発売されたポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』のリマスター盤が、6月2日付の全英アルバム・チャートで41位に登場しました。

ユニバーサル・ミュージックのポール公式サイトによると、日本盤は5月30日に発売の予定です。同サイトでは「故郷のこころ」のミュージック・ビデオも視聴することができます。

【2012/05/28、15:20更新】


「マイ・ヴァレンタイン」の音楽ビデオがアメリカの映画館で上映

ステラ・マッカートニーの原案によりポール・マッカートニーが監督した「マイ・ヴァレンタイン」のミュージック・ビデオが、5月25日からアメリカ国内の映画館で上映されています。

ジョニー・デップとナタリー・ポートマンの出演で話題になったこの映像は、同日に米国でロードショーが始まった映画『最強のふたり(Intouchables)』(2011年フランス)の上映に先立つ形でスクリーンに登場しています。

ポールの公式サイト(5月25日付)によると、今回の上映は『最強のふたり』の北米での配給にあたっているハーヴェイ・ワインスタイン(ポールの友人でもある)からのオファーを受けて実現したといいます。

【2012/05/28、15:10更新】

2012年5月21日 (月)

ジョージ・ハリスンの映画のDVDに合わせて電子書籍も登場

マーティン・スコセッシ監督の映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』のDVDが5月1日にアメリカで発売されたのに合わせ、すでに刊行されていた同名の写真集が電子書籍(マルチタッチブック)としてiBookstoreから同日に発売されました。

ジョージ・ハリスンの公式サイトによると、電子書籍版には写真だけでなく映像(映画の抜粋など)やインタビュー音声(ジョージ自身をはじめポール・マッカーニー、リンゴ・スター、エリック・クラプトンなど)も含まれています。同サイトでは、このマルチタッチブックを紹介した映像も見ることができます。

【2012/05/21、15:40更新】

リンゴ・スターが自身の曲「クーチー・クーチー」のカバーに参加

アメリカのカントリー・シンガー、レイ・ウィリー・ハバードが、最新アルバム『THE GRIFTER'S HYMNAL』(3月26日発売)のなかでリンゴ・スターが1970年に発表した「クーチー・クーチー」をカバーし、リンゴ自身も演奏に参加しています。

「クーチー・クーチー」は1970年10月にアメリカのみで発売されたシングル「ボークー・オブ・ブルース」のB面だったリンゴの自作曲で、現在は『カントリー・アルバム』のボーナス・トラックとして収録されています。

リンゴは2006年に自身のウェブサイトの動画メッセージのなかで、ハバードのアルバム『SNAKE FARM』(2006年)がお気に入りだと話していました。
アメリカの情報サイト「National Beatles Examiner」がハバードに対して行なった電話インタビュー(4月27日付の記事に掲載)によると、この『SNAKE FARM』を機にリンゴと交流するようになったハバードは、リンゴの家に招かれた際に「クーチー・クーチー」が話題に出たことがきっかけでカバーを思い立ちました。録音してリンゴに送ったところ、リンゴが大変気に入り、みずからボーカルとマラカスをダビングして送り返してきたといいいます。

iTunes Storeでは、曲の一部を試聴することができます。

【2012/05/21、15:35更新】

リンゴ・スターが6月からのツアーへの意気込みを語る

6月14日から第13期オール・スター・バンドの北米ツアーを開始するリンゴ・スターのインタビュー記事が、『ローリング・ストーン』誌電子版(5月17日付)に掲載されました。

記事のなかでリンゴは、今度のツアーでは久しぶりに「ドント・パス・ミー・バイ」「マッチボックス」を取り上げようと考えていること、オール・スター・バンドのステージで「オクトパス・ガーデン」を歌わない理由(「イエロー・サブマリン」と内容がかぶってしまうため)、ドラム・スティックが握れるかぎり引退するつもりはないことなどを語っています。また、映画『レット・イット・ビー』のDVD化についての質問には「いつかは出るだろうが、今のところはその話はない」と答えています。

【2012/05/21、15:20更新】

『ラム』のリマスター盤がいよいよ発売、スリリントンのツイッターも登場

ポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』のリマスター盤が、いよいよイギリスで5月21日、アメリカで22日に発売されます。
発売に先立ち、ポールの公式サイトには『ラム』の特設ページが、また、ツイッターではパーシー・“スリルズ”・スリリントンの公式アカウント(@p_thrillington)が登場しています。

ポールの公式ツイッターでは、5月21日にロンドンの地下鉄の駅で何らかのプロモーション活動を行なうことが予告されています。掲載の路線図によると、ハマースミス、シェパーズ・ブッシュ、トッテナム・コート・ロード、ユーストン、バービカンの5駅で、それぞれ「Rammersmith」「Sheepherd's Bush」「Tottenram Court Road」「Eweston("ewe"は雌の羊の意味)」「Baabican("baa"は羊の鳴き声)」と綴られています。

米国のオンライン紙『ハフィントン・ポスト』(5月17日付)では、リマスターされた全12曲が無料で試聴できます。

【2012/05/21、15:15更新】

2012年5月14日 (月)

ポール・マッカートニーのメキシコ公演が終了、フリー・コンサートで25万人を動員

ポール・マッカートニーは5月10日、メキシコ・シティのソカロ(中央広場)でフリー・コンサートを行ないました。ポールの公式サイトのツアー・ブログ(5月12日付)によると、会場および周辺の通りに集まった観客は25万人に上り、「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」では地元メキシコのマリアッチ楽団が共演しました。同サイトでは当日のステージ写真も見ることができます。

ポールのオン・ザ・ラン・ツアーは、これで2012年春の中南米公演が一段落しました。6月4日には、ロンドンのバッキンガム宮殿で開かれるエリザベス女王戴冠60周年記念コンサートへの出演が予定されています。

【2012/05/14、15:50更新】

リンゴ・スターが公式サイトの写真を変更、野生動物の保護を訴える

リンゴ・スターは5月2日、自身の公式サイトのトップページの写真を、これまでの猫(自身の飼い猫)からサイの赤ちゃんの写真に変更しました。

同サイトのニュース(5月2日付)によると、リンゴは絶滅の危機にあるサイの現状に関心を抱いており、その保護を訴えるためにこの写真を選んだといいます。写真は野生動物の救済にあたっているデヴィッド・シェルドリック野生動物信託基金より提供されたもので、リンゴは同基金への協力も呼びかけています。

【2012/05/14、15:45更新】

リンゴ・スターとデイヴ・スチュワートがミュージカル映画を製作

リンゴ・スターが元ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートと組んでミュージカル映画の製作に乗り出すことが、米国のオンライン・マガジン『デッドライン・ハリウッド』(4月30日付)で報じられました。

記事によると、リンゴとスチュワートはすでにパラマウント社との契約にサインを済ませ、映画の製作総指揮をつとめることになっています。ふたりの原案によるこの作品のタイトルは『Hole In The Fence』で、貧しい街から出ていくためにバンドを結成した少年たちの成長物語だといいます。

【2012/05/14、15:30更新】

ポール・マッカートニーがアメリカのテレビ・ドラマに予告なしに登場

4月26日にアメリカNBCテレビで生放送された人気ドラマ『30 ROCK/サーティー・ロック』に、ポール・マッカートニーが予告なしに登場しました。

この日は同番組の第6シーズンの最後を飾る回として、観客を前にした生放送の形でドラマが展開。ポールは冒頭とラストのシーンにちらっと登場し、番組のエンディングにも参加しました。ポールの出演については、観客はもちろんのこと、主役のひとりを演じたアレック・ボールドウィンにも知らされていなかったということです。

なお、ポールが登場したのは東海岸向けの放送のみで、その3時間後に生放送された西海岸向けには女優のキム・カーダシアンが同じ役で出演しました。

番組のウェブサイトにポールの出演時の写真が掲載されています。

こちらでも見られます。

【2012/05/14、15:25更新】

2012年5月11日 (金)

文藝別冊『ボブ・マーリー』 歌にすると現実になる

ジャマイカで生まれ、レゲエを世界に広め、ロック界や社会にも大きな影響をおよぼしたボブ・マーリー。総特集のムックが発売中です。

「思想と活動」「音楽と足跡」「ボブ・マーリーとレゲエの影響力」と、多方面からその軌跡を探っています。「ボブ・マーリーを知るための基礎知識」のページも設けてありますので、初めての方も気軽に手に取ってみてください。

ボブ・マーリー本人へのインタビューを含む1977年の密着ルポルタージュ(テキストはヴィヴィアン・ゴールドマン)、ボブ・マーリー最後の4年間にウェイラーズのギタリストをつとめたジュニア・マーヴィンのインタビュー記事(2011年)の翻訳を掲載しました。


東京スカパラダイスオーケストラの川上つよしさんや、レコード会社の担当ディレクターだった三好伸一さんにインタビュー。三好さんには来日時の貴重な写真も提供していただいています。1979年の日本公演の逸話など、どれをとっても興味深い現場の証言です。

レゲエ・レコード専門店のオーナー、『ラフガイド・トゥ・レゲエ』の監修者でもある家永直樹さんには、世界デビュー以前、ジャマイカ時代のボブの作品について非常にわかりやすく解説していただきました。初めての方にもとっつきやすいでしょう。コアなファンの方は貴重なレコード・コレクションもお楽しみください。

表紙は、ジョン・レノンやパンク・シーンを撮ったことでも知られるロック・フォトグラファー、ボブ・グルーエンによる写真です。

ジャマイカ独立50周年の2012年、ドキュメンタリー映画『ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド(MARLEY)』も9月1日から日本公開と決まりました。これを機にぜひ読んでください。

from 淡路和子


KAWADE夢ムック・文藝別冊
ボブ・マーリー
発行:河出書房新社 2012年3月23日発売 


【目次】 巻頭カラー・グラビア


◎プロローグ/インタビュー
●ボブ・マーリーが語る
ボブ・マーリーとラスタファリ運動 神に仕える者たちの躍動
「歌にすると現実になる」
●ボブ・マーリーを語る
川上つよし/ボブ・マーリーの音楽は、ジャンルを超えて人の魂に訴えかけてくる
三好伸一/ボブ・マーリーとの関わりのなかで感じたもの

◎PART 1/思想と活動
●カリブ・ジャマイカ史におけるボブ・マーリーの生涯と音楽
“南”からの声として聴くレゲエ/上野清士
●ラスタの来し方、行く末
音楽と血と土地と/鈴木慎一郎
●プロテスト・シンガーとしてのボブ・マーリー
政治と宗教を包摂した〈バビロン・システム〉との闘い/鈴木孝弥
●歴史のなかのボブ・マーリー
ラスタ思想の変容とワン・ラヴ思想の形成/広田寛治
●日本滞在中のボブから感じたこと
生き死にと直結していた音楽活動/三好伸一
●リタ・マーリーの回想録から読み解く
ボブの女性観とジャマイカの女性事情/山川真理

◎PART 2/音楽と足跡
●ボブ・マーリーのジャマイカ時代の歩み/家永直樹
●世界デビュー以降のボブ・マーリー/淡路和子
●ジュニア・マーヴィン(ウェイラーズのギタリスト)・インタビュー
冬のライオン/ボブ・マーリー最後の日々

◎PART 3/ボブ・マーリーとレゲエの影響力
実はレゲエの異端、ボブ・マーリーとロックの関係/佐藤英輔
ボブ・マーリーが活躍した時代における日本でのレゲエ受容/三好伸一
ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ日本公演の表と裏/三好伸一
ボブ・マーリーとレゲエがパンク、ヒップホップにもたらした影響/高見展
インフォメーション/ジャマイカフェスティバル2012

◎PART 4/ボブ・マーリーを知るための基礎知識
ボブ・マーリーを理解するための基礎知識
ボブ・マーリー年譜

2012年5月 7日 (月)

ポール・マッカートニーがメキシコ、デンマークでの公演を追加

ポール・マッカートニーのオン・ザ・ラン・ツアーの日程がさらに追加発表となり、5月10日にメキシコ、7月1日にデンマークでの公演が加わりました。メキシコではメキシコ・シティのソカロ(中央広場)を舞台にフリー・コンサートが行なわれます。デンマークは、前日にホーセンスで予定されている公演がソールド・アウトとなったために組まれた追加公演です。

ポールは4月15日から25日にかけてウルグアイ、パラグアイ、コロンビア、ブラジルでの公演を終え、5月5日よりメキシコ公演に入っています。これまでに発表されている5月以降のツアー日程は以下のとおりです。
 5月 5日 メキシコ、グアダラハラ/Estadio Omnilife
 5月 8日 メキシコ、メキシコ・シティ/Azteca Stadium
 5月10日 メキシコ、メキシコ・シティ/The Zocalo
 6月30日 デンマーク、ホーセンス/Casa Arena
 7月 1日 デンマーク、ホーセンス/Casa Arena

各公演のセットリストは、ポールの公式サイトに順次アップされています。

【2012/05/07、15:35更新】

メアリー・マッカートニーの出版披露会にポール、ステラ、ジェイムズが出席

メアリー・マッカートニーによるベジタリアン料理のレシピ本『FOOD』の出版披露会が、5月3日にロンドンのリバティ百貨店で開かれました。会場にはメアリー夫妻のほかポール・マッカートニー、ステラ・マッカートニー、ジェイムズ・マッカートニー、ツイギー、ジュールズ・ホランドなどが姿を見せました。

当日の写真は『デイリー・メイル』電子版(5月3日付)などに掲載されています。

ポールの公式サイト(4月27日付)では、メアリー自身が登場するプロモーション映像を見ることができます。

【2012/05/07、15:32更新】

    

ショーン・レノンがアダム・ヤウクを追悼

5月4日に47歳で亡くなったビースティ・ボーイズのアダム・ヤウクの訃報を受け、ショーン・レノンは自身のツイッター(5月5日付)を通じて哀悼のコメントを発表しました。

ショーンは1998年にビースティ・ボーイズのレーベル、グランドロイヤルからレコード・デビューし、ヤウクが中心となって進めていたチベタン・フリーダム・コンサートに出演するなど、交流を続けてきました。

ショーンは彼の死を悼んで「すばらしいミュージシャンであるだけでなく、心から他人のことを考えられる社会運動家でもあった」「友人でいられたことを誇りに思う」などと述べています。

ビースティ・ボーイズの公式サイトによると、ヤウクは癌のため、3年近くにわたる闘病を経てニューヨークで亡くなりました。

【2012/05/07、15:23更新】

ポール・マッカートニーがバート・ウィードンの訃報にコメント

4月20日に91歳で亡くなったイギリスのギタリスト、バート・ウィードンの訃報を受け、ポール・マッカートニーは自身のウェブサイト(4月23日付)を通じて哀悼のコメントを発表しました。

ウィードンはギター教則本『プレイ・イン・ア・デイ』の著者として知られ、ポールをはじめエリック・クラプトンブライアン・メイなど多くのアーティストがこの本でギターを学んだとされます。死因は発表されていませんが、近年は闘病生活だったといい、英国の自宅で亡くなりました。

【2012/05/07、15:20更新】

英国で最もダウンロードされたビートルズの曲は「ヘイ・ジュード」

イギリスでこれまでに最も多くダウンロード販売されたビートルズの曲は「ヘイ・ジュード」であることが、英国の公式チャートを集計しているオフィシャル・チャート・カンパニーより発表されました。

同社のウェブサイト(4月17日付)では、1位から40位までの結果を見ることができます。それによると2位は「レット・イット・ビー」、3位は「ヒア・カムズ・ザ・サン」です。

【2012/05/07、15:15更新】

「ヒア・カムズ・ザ・サン」が全英シングル・チャートに登場

4月21日付の全英シングル・チャートで、ビートルズの「ヒア・カムズ・ザ・サン」が58位を記録しました。ビートルズの作品が同チャートに登場するのは、2010年11月のダウンロード配信開始のとき以来となります。

今回のチャートインは、テイク・ザットのゲイリー・バーロウによるカバー・バージョンが英国の小売店、マークス&スペンサーのテレビ・コマーシャルで使われたことの影響だとされています。コマーシャルの映像は同店のウェブサイトで見ることができます。

【2012/05/07、15:10更新】

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