フロム・ビーの関係者

  • 広田寛治
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グルメ・クッキング

2017年8月25日 (金)

内閣府の食堂がベジタリアン・メニュー導入、ミート・フリー・マンデー本部もニュース発信

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内閣府の食堂が2017年3月17日から毎週金曜にベジタリアン・ランチを提供しています。ミート・フリー・マンデーを推進するポール・マッカートニーへの敬意と同年4月の来日公演への祝意を込めた導入ということなんです。
ヴィーガンエシカルサイトHachidoryで関係者のお話の全文など読んでください。
内閣府の食堂がMeat Free Friday採用!
http://www.hachidory.com/earth/00/id=567

こちらはレシピ等を提供した食品会社グリーンカルチャーのブログ。1回目のキーマカレー、2回目の中華定食、以降もベジ・メニューは完売が続いています。
【国内初】内閣府にて弊社ベジタリアンメニュー導入
http://greenculture.co.jp/2017/03/17/naikaku/

こちらは料理や食材について協力しているベジプロジェクトジャパンのサイト。来日時のポールにインタビューした団体の一つですね。
内閣府でも!ベジメニュースタート!ベジプロも協力しました
http://www.vegeproject.org/government/

今は毎週金曜提供ですが、需要しだいでは毎日提供にすることや、1食から2食に増やすことも検討されているそうです。
さすがに一般市民は自由に入れない場所ですが、内閣府に親戚やお知り合いのいる人は用事を作って事前に登録してもらいましょう。

3月のベジ・ランチは試験導入でしたが、早々と4月7日に正式開始。これを機に、ミート・フリー・マンデー公式ウェブサイトでこの話題が紹介されました(もちろんポール本人もニュースを掌握していますし、来日時には関係者から直接報告を受けたそうです)。
Japanese government tucks into meat free menu
https://www.meatfreemondays.com/japanese-government-tucks-meat-free-menus/
以下、日本語訳をいただきましたので紹介します。

日本政府がベジ・メニュー導入
ポール・マッカートニー東京公演を前に、本日(4月7日)、日本の内閣府・内閣官房職員食堂が週一ベジ・メニューを正式にスタートさせました。これは、3月の試験導入期間が首尾よく経過したことに伴うもので、これにより、職員は今後も引き続きベジ・メニューをエンジョイできることとなりました。
今回のベジ・メニュー導入を内部的に働きかけた小城(こじょう)内閣事務官は、「試験導入期間中、多くの職員から肯定的な意見が寄せられました」、「将来的には、週二、週三とし、できれば毎日となるよう願ってます」と述べています。
試験導入初日の「ベジ・キーマカレー」は、準備されていた50食が完売するほどの人気だったとのこと。他の省からもわざわざベジ・メニューを食べにきた職員もいたそうです。なお、現在、民間のベジ関連団体が、他の省も内閣府のようにベジ・メニューを導入するよう働きかける準備を進めています。
(注:食堂運営は「株式会社ニッコクトラスト」、ベジ食材及びレシピ・サンプルは「グリーンカルチャー株式会社」及び「NPO法人ベジプロジェクトジャパン」が担当。)
また、今回の決定は、今月、日本で公演を行うポールへの敬意を表すものでもあるとのことです。「ミート・フリー・マンデー(週いちベジ)」キャンペーンの提唱者でもあるポールは各地でベジ普及の原動力となっており、昨年10月のサクラメント公演に際し、市が「ミート・フリー・マンデーへの参加」を議決しています。
今回の日本政府の動きは、食が急速に西洋化している日本において重要な意味を帯びています。日本では今や伝統的な魚介類より肉類のほうが好まれており、東京の住民に限って見ると、一人一日当たりの肉類の消費が、1947年の5グラムに比べ、今や90グラム以上となっているそうです。
すでに日本のメディアのいくつかは今回の決定に関心を示しており、2020年の東京オリンピックを控え、今後とも、このニュースは関心の的となり続けるでしょう。

河内隆(かわちたかし)内閣府大臣官房長コメント:
「近年、地球環境保護や動物保護などの理由からベジタリアンやビーガン食を選択する人が世界中で増えていると聞いていましたが、実際、足元の内閣府・内閣官房職員の中にも、ベジタリアンやビーガンであったり、ベジに関心を持っている人が現実におられるということを知るに至りました。そこで、内部の検討を経た上で、食堂運営業者さんとも相談したところ、業者側もこれに理解を示し、実現に至ったものです。
2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控え、これからビーガンやベジタリアンも含め多くの外国人訪問客が見込まれる中、今回の動きは、我が国の『おもてなし』の向上にも資することになるのではないかと考えます。また、4月には、ポール・マッカートニー氏が来日される予定ですが、『ミート・フリー・マンデー』キャンペーンを積極的に推進しておられるマッカートニー氏への敬意ということにもなれば幸いです」

  

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