フロム・ビーの関係者

  • 広田寛治
    これまでの仕事や現在の研究テーマに関する情報をまとめていきます。
無料ブログはココログ

« 2013年10月13日 - 2013年10月19日 | トップページ | 2013年10月27日 - 2013年11月2日 »

2013年10月20日 - 2013年10月26日

2013年10月26日 (土)

絵本『オクトパス・ガーデン』が発売に、リンゴ・スターが映像でPR

ビートルズの曲「オクトパス・ガーデン」をもとにした絵本『オクトパス・ガーデン(Octopus's Garden)』が、10月24日にイギリスのサイモン&シュースター社から発売されました。

これはリンゴ・スターによる「オクトパス・ガーデン」の歌詞をもとに、イラストレーターのベン・コート(ビートルス・ファンでもある)がカラフルな絵を添えた子ども向けの絵本で、リンゴによる朗読などを収めたCDが付属しています。

リンゴの公式フェイスブックページには、リンゴ自身が絵本をPRする映像や、出版元によるプロモーション映像が掲載されています。

【2014年10月10日追加】
『オクトパス・ガーデン』の日本語版が『タコくんのおにわ』として発売されることになりました。原書と同様にCD付きで、翻訳はピーター・バラカンさん。岩崎書店から12月10日発売予定です。
http://www.iwasakishoten.co.jp/products/4-265-85076-6.html

    

アルバム『NEW』がイギリス、アメリカ、日本でトップ3入り、日本の洋楽チャートでは1位に

ポール・マッカートニーのアルバム『NEW』がイギリス、アメリカ、日本のチャートですべてトップ3に入り、日本の洋楽アルバム・チャートでは1位に輝きました。

『NEW』は10月26日付の全英アルバム・チャートで初登場3位、11月2日付の全米アルバム・チャート(ビルボード200)でも同じく初登場3位を獲得。日本の『オリコン』では10月28日付の洋楽アルバム・チャートで初登場1位、総合アルバム・チャートで初登場2位を記録しています。

    

  

『NEW』収録の「クイーニー・アイ」のミュージック・ビデオとメイキング映像が公開

ポール・マッカートニーは10月24日、自身の公式サイトを通じてアルバム『NEW』収録の「クイーニー・アイ」のミュージック・ビデオを公開しました。

映像はメアリー・マッカートニーの夫、サイモン・アブドによって監督され、10月上旬にアビイ・ロード第2スタジオで撮影されました。ポール自身のほかジョニー・デップ、トレイシー・ウルマン、メリル・ストリープ、ケイト・モス、ジュード・ロウ、ショーン・ペン、ジャイルズ・マーティン、ジャック・サヴォレッティ、アリス・イヴ、クリス・パイン、トム・フォード、ローラ・ベイリー、ゲイリー・バーロウ、ジェレミー・アイアンズ、ピーター・ブレイクなど、豪華なメンバーが多数出演しています。また同サイトには、撮影当日にメアリーが写した写真も掲載されています。

10月23日には、やはり公式サイトを通じて、「クイーニー・アイ」のミュージック・ビデオのメイキング風景を追った映像も公開されました。そのなかでポールは、初めて第2スタジオで「ラヴ・ミー・ドゥ」をレコーディングしたときのことや、「クイーニー・アイ」が少年時代にリバプールで経験した遊びに由来していることなどを語っています。

ポール・マッカートニーがロンドンのコベント・ガーデンでもサプライズ・ギグ

ポール・マッカートニーは10月18日、ロンドンのコベント・ガーデンでアルバム『NEW』のプロモーションのためのサプライズ・ギグを行ないました。

ポールは午後1時頃に登場し、10月10日にニューヨークで行なったサプライズ・ギグと同様、大型トラックの荷台に造られたステージで約15分にわたって「NEW」「セイヴ・アス」「エヴリバディ・アウト・ゼアー」「クイーニー・アイ」を演奏し、最後にもう一度「NEW」を取り上げました。
『デイリー・メイル』電子版(10月18日付)によると、会場にはステラ・マッカートニーとジェイムズ・マッカートニーの姿もありました。

当日の写真と映像は上記のほか、『デイリー・ミラー』電子版(同日付)でも見ることができます。

ポールはこの日、コベント・ガーデンでのギグのあと、午後3時からロンドンのオックスフォード・ストリートにあるHMVでアルバム『NEW』へのサイン会も行ないました。

『デイリー・メイル』電子版(10月23日付)によると、ニューヨークとロンドンでのサプライズ・ギグはステラの発案だったということです。こちらの記事では11月22日にポールが妻のナンシー・シェヴェルと共にロンドンのフレンチレストラン、ラ・プティ・メゾン(La Petite Maison)を訪れたことが紹介されています。

2013年10月24日 (木)

『THE DIG ポール・マッカートニー』全ライブ徹底解剖の増補版 「演奏するのが好きで好きで仕方がないんだ」

Digpaul1

ポール・マッカートニーのソロおよびウイングスのライブ活動を徹底解剖したムック『THE DIG Special Edition ポール・マッカートニー』(2012年1月初版発売)の増補版ができました。
11月のポール来日公演を前に、10月31日に発売されます。

ライブ人間ポールの歩みをまとめつつ、ライブ・データと詳細解説は2013年10月16日まで加筆(締切ギリギリまでねばりました)。ライブ関連盤(CD、映像作品等)も総ざらいしています。

そして、2011年のポール・インタビューを追加しました。これはドキュメンタリー『THE LOVE WE MAKE〜9・11からコンサート・フォー・ニューヨーク・シティへの軌跡』の公開に合わせて行なわれた記者会見の全貌で、9・11とその後のコンサートにまつわる話にとどまらず、ニューヨークに関する思い出(ジェーンやリンダ、ナンシーのことも語っていますが、もう一人の話は出てきません)、音楽活動全般にもわたり、とりわけライブ活動に関する発言はこの本にふさわしいものです。

Digpaup45

16ページ増えて2012年版より100円値下げ!
読み物として、資料として、お手もとに置いてください。

シンコー・ミュージック・ムック
THE DIG Special Edition ポール・マッカートニー 来日記念増補決定版
発行:シンコーミュージック・エンタテイメント
2013年10月31日発売
本体1,400円

こちらが2012年版です。downwardleftamazonにちょこっと「なか見!検索」あります。

2013年10月22日 (火)

『アビイ・ロード・スタジオ』刊行記念トーク・イベント「スタジオの中は秘密がいっぱい!」11月13日開催

Abbeyroad_1

ビジュアル読本『アビイ・ロード・スタジオ』日本版の刊行を前に、本書の監修者3名によるトーク・イベントが開催されます。
現役のレコーディング・ディレクターでプロデューサーである川原伸司さん、エンジニアやプロデューサーとして活動する山田ノブマサさん、フロム・ビー代表の広田寛治が出演します。

会場にて本書を購入する方は、参加費が無料となります。
できたての『アビイ・ロード・スタジオ』をぜひお手にとってご覧ください。

お申込みには「かわくら(河出クラブ)」への会員登録が必要です。会員の方は河出書房新社のホームページからログインしてお申し込みください。かわくら入会は無料です。
http://www.kawade.co.jp/

<『アビイ・ロード・スタジオ』刊行記念トーク・イベント>
日時:2013年11月13日(水)午後7時~8時30分(6時45分開場)
会場:茶房ふみくら(河出書房新社1F)
   東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
   地図→http://www.kawade.co.jp/corporate/#map 
参加費:2,000円(1ドリンク付・当日精算)
※会場にて『アビイ・ロード・スタジオ』をご購入の方は参加費無料
定員:15名(抽選)
申込締切:11月4日(月) ※抽選結果はeメールにてお知らせいたします。

<出演者プロフィール>

川原伸司(かわはら しんじ)
ソニー・ミュージックのチーフプロデューサーを経て、音楽プロデューサーとして日本のポップシーンをリード。杉真理、ザ・グッバイ、TOKIO、中森明菜、松本隆などを手がける。平井夏美の名前で井上陽水らに多くの楽曲も提供。2007年には『服部良一~生誕100周年記念トリビュート・アルバム』などでレコード大賞特別賞を受賞。

山田ノブマサ(やまだ のぶまさ)
ビクター・スタジオを経て、1993年にフリーランスとなり、レコーディング・エンジニア/ドラマー/プロデューサーとして幅広く活動中。LOVE PSYCHEDELICO、福山雅治、ゴスペラーズ、近藤等則などを手掛る。自身がプロデュースする amp'boxレーベルはクオリティの高さが絶賛されている。

広田寛治(ひろた かんじ)
山梨県立大学非常勤講師などを経て、作家・現代史研究家として活動中。編著・監修書に『現代史のなかのロックンロール(増補新版)』『ロック・クラシック入門』『ザ・ビートルズ全曲バイブル』などがある。

2013年10月21日 (月)

世界一のスタジオ、音楽革命の聖地『アビイ・ロード・スタジオ』 ビジュアル読本発売

Abbeyroad_l

アビイ・ロード・スタジオ
ビートルズに関心がなくとも、音楽ファンならだれもが訪れてみたい世界一有名なスタジオだ。

クラシック、映画音楽、ミュージカル、ジャズ、ロックからコメディ、さらには歴史に残る演説まで。このスタジオから生まれた歴史的作品や名作は数えきれないほどある。
だが、このスタジオが「アビイ・ロード」の名前で呼ばれるようになり、世界一と称されるようになったのは、ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』が発売されてからのことだ。それ以前はごく普通にEMIスタジオと呼ばれていた。つまり、このスタジオの実質的な名付け親は、ビートルズであり、さらに言えば、そのアルバム・タイトルとジャケット写真のアイデアを考えたポール・マッカートニーということになる。
どう転んでも、アビイ・ロード・スタジオの栄光の歴史は、ビートルズ抜きに語ることはできないのだ。

とはいえ、ビートルズの成功もまた、EMIのアビイ・ロード・スタジオ抜きにはありえなかったことだ。
音を記録に残すという発明家・技術者の長い苦闘を経て、このスタジオで創意工夫に満ちたレコーディング技術が培われ、このスタジオを支えてきた技術者やエンジニアやプロデューサーの手によって常に世界の最先端であり続けるための努力が続けられ、その流れの中で初めてビートルズが今日の音楽の礎となるサウンド革命を成し遂げることができたのだ。
どう転んでも、ビートルズの栄光の歴史もまたアビイ・ロード・スタジオを抜きに語ることはできないのだ。

Abbeyroad_r

ビートルズが主役の出版物はこれまでにも世界中で数えきれないほど出されているが、本書は、音楽革命の聖地であり、現代音楽の礎を築いた世界一のスタジオの全貌を描いた「スタジオが主役」の初めての決定版ビジュアル読本だ。一般の人は、そのなかには入ることの許されない「魔法の世界」「不思議の国」の扉が、いま開かれ、いまその全貌がその歴史とともに公開されることになったのだ。そこでレコーディングしたアーティストたちの記録から、スタジオ内部のようす、さらにはそこで使用されてきたさまざまな録音機材が、600枚を超える写真と解説によって、大型のLPサイズの豪華本におさめられている。

本書『アビイ・ロード・スタジオ』によって、ビートルズに始まるロック革命・音楽革命の聖地の全貌を知ることが、ビートルズによるサウンド革命、さらには現代の音楽に連なる音楽革命の全貌をより深く理解するための不可欠な知識を与えてくれることは間違いない。(広田寛治)

『アビイ・ロード・スタジオ』
アリステア・ローレンス/著 
サー・ジョージ・マーティン/序文
山川真理、吉野由樹、松田ようこ/訳 
川原伸司、山田ノブマサ、広田寛治/監修
河出書房新社 2013年11月発売
本体9,500円

« 2013年10月13日 - 2013年10月19日 | トップページ | 2013年10月27日 - 2013年11月2日 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

Twitter