フロム・ビーの関係者

  • 広田寛治
    これまでの仕事や現在の研究テーマに関する情報をまとめていきます。
無料ブログはココログ

« 2012年6月3日 - 2012年6月9日 | トップページ | 2012年6月17日 - 2012年6月23日 »

2012年6月10日 - 2012年6月16日

2012年6月15日 (金)

『ビートルズにいちばん近い記者 星加ルミ子のミュージック・ライフ』

Hoshikabon1s_2

この本は元『ミュージック・ライフ』編集長、星加ルミ子さんの1960〜70年代の仕事をまとめた初めての評伝です。星加さんへの取材および調査により4年かけて書きおろし、星加さんが古希を迎えた2010年に上梓しました。

日本で唯一ビートルズに単独取材したジャーナリストとしても知られる星加さんですが、それだけでなくローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ピンク・フロイド、ビー・ジーズ、ザ・フー、ウォーカー・ブラザーズなど実に多数のミュージシャンと独占会見しています。彼らの人気を日本で盛りあげる役を担ったの『ミュージック・ライフ』でした。すばらしい音楽が生まれた時代の舞台裏をぜひ読んでください。

星加さん所蔵の写真や資料もたっぷり掲載。1965年6月15日にビートルズと会見した旨を報告した電報、スライド・コンサート「ウォーカー・ブラザーズ今日は」のプログラムなど、図版にも興味を持っていただけるでしょう。

カバーには星加編集長時代の『ミュージック・ライフ』の表紙が並んでいます。オビにある「渾身のドキュメント」に間違いはありません。

from 淡路和子horse

『ビートルズにいちばん近い記者 星加ルミ子のミュージック・ライフ』
2010年9月17日発売
著:淡路和子
発行:河出書房新社

第1章「イギリスに行ってビートルズに会ってくるしかないよ」1960-64年
★青春ジャズのど自慢 ★ACBの片隅で ★パイナップルが取れた日に ★怒られ初め ★オードリー・ヘップバーンの後任 ★リッキー・ネルソンに会える日を夢見て ★せっちゃんから星加ルミ子へ ★かまやつひろしと空港で ★訳詞家デビュー ★エルヴィス・プレスリーの表紙に誓う ★ビートルズの表紙だけ切り取られ ★ビートルズにいちばん近い場所 ★『ミュージック・ライフ』、全国区へ ★動くビートルズがやってくる ★記事の素材が足りなくて

第2章「どんな魔法を使ってビートルズに会ったんだ?」1965年
★世界のスターが謹賀新年 ★星加応援団 ★いちばん簡単な着物 ★ビートルズ攻略作戦会議 ★「世界一周取材の旅」へ出発 ★ビートルズの原点、ハンブルクのすごいところ ★フレンチ・ポップスのスターが歓迎 ★ロンドンの保護者 ★ブライアン・エプスタインを切る ★リバプールでビートルズの家探し ★スターの顔、クリフ・リチャード ★ピーター&ゴードンとドライブ ★ウェットな災難 ★涙の休日 ★ブライアン・ジョーンズにすっぽかされ ★バンザイ!ビートルズを三時間独占 ★世界中の記者にマークされる ★ジェーン・アッシャーと乾杯 ★大量の写真が日本へ飛ぶ ★ニューヨークで日本語の手ほどき ★ミスター・プレスリーに招かれて ★エラ・フィッツジェラルドからおみやげ ★アイドル扱いと妬み ★『ミュージック・ライフ』の広告塔

第3章「今の話は書かないでくださいね」1966年
★冬のビーチ・ボーイズ ★『ミュージック・ライフ』提供の番組 ★初の洋楽テレビ番組 ★作曲家ミッチ・マレーも特約記者 ★ジョニーのバラは咲いたか ★Bデイに備えて ★声も出せないビートルズ記者会見 ★シェーッ! 書けない話 ★厳しすぎる警備にもの申す ★ビートルズ最後のツアーの一員に ★サミー・デイヴィス・ジュニアの録音パーティ ★キリスト発言に揺れて ★プレイボーイ・マンションで気絶寸前 ★チェス・レコードでチャック・ベリーと電話 ★ジョン・レノンのセクハラ? ★ナッシュビルの名誉市民 ★グレースランドの電話番号 ★メンフィスのビートルズ抗議行動 ★エド・サリヴァンに日本の歌を推薦 ★マリー・トラヴァースの家で、穴に落ちそう ★ボブ・ディランを見舞いに ★ジョーン・バエズとともにビートルズを観る ★熱狂的なスライド・コンサート ★次なるスターを探す

第4章「みんな会いたがってるよ。スタジオに来ない?」1967年
★ウォーカー・ブラザーズ今日は ★ウォーカーズの写真とルミ子嬢が日本縦断 ★太陽はもう輝かない ★ポール対スコットのバトル? ★今さらながら……ビートルズはすごい ★カーナビーツにしよう ★ロンドンに呼ばれて ★ブライアン・エプスタインのこと ★華のギタリスト、ジミ・ヘンドリックス ★ヘロヘロのピンク・フロイド ★ウォーカーズ来日のスポンサーは? ★トム・ジョーンズの話はわかりやすい ★マジカル体験! 目の前でビートルズの新曲が完成 ★ポール、ミニ・スカートをほめる ★ビー・ジーズの「マサチューセッツ」に火をつける ★デイヴ・メイソンは裸で演奏するのか ★スウィンギング・ロンドンを売る ★ウォーカーズと年越し

第5章「こちらは日本最大の音楽雑誌の編集長、僕らの友だちだよ」1968-69年
★ウォーカー・ブラザーズさようなら ★五大スター夢の競演 ★ビートルズの映画買付で、乾杯 ★ビー・ジーズに100の質問 ★アップル草創期、ポールとリンゴとドノヴァンと ★ウォーカー・ブラザーズさようなら ★五大スター夢の競演 ★ビートルズの映画買付で、乾杯 ★ビー・ジーズに100の質問 ★アップル草創期、ポールとリンゴとドノヴァンと ★コングラチュレーションズ ★「ジョアンナ」にハラハラ ★ハードなピーター・フランプトン ★希望の星だったモンキーズ ★スコットの不安 ★MMTデイとチョコレート ★まさにマジカルな放送 ★ビートルズ二年半ぶり公演の報で渡英 ★ザ・フーが最後にマーキーで演奏した日 ★スコットの告白 ★ミック・ジャガーの好感度 ★アップルのクリスマス・パーティで ★アップル・ビルの屋根の下 ★デイヴ・ディー・グループは楽しい ★三人の天才ギタリスト ★スコットを叱る ★ブリティッシュ・フェアで二倍に ★ぴったりの人を見つけたポールを祝福 ★ポップ論文コンテスト ★複数形のソウルフル・ブラッズをプロデュース

第6章「星加さんって怖い人だと思ってたけど、違うのねえ」1970-75年
★70年代の幕開けに誌面一新 ★スコットが来るぞ ★ビートルズ解散、時代の終わり ★ウッドストックを境に ★夢を与えるアイドルは必要 ★読者を連れてロンドン取材へ  ★ナンバーワンのエリック・クラプトン ★フランク・ザッパは三枚目 ★来日ミュージシャンを採点する ★おしゃべりジミー・ペイジ ★心ない一部の観客 ★後輩を海外取材へ送り出す ★ローリング・ストーンズに会いにジャマイカへ ★ストーンズが日本に来ないので ★自己暗示で治す ★オノ・ヨーコと大島渚の対談で ★あっという間の15年 ★MLクン、走りつづけて ★ジョン・レノンからのエール

2012年6月11日 (月)

ポール・マッカートニーがダイヤモンド・ジュビリー・コンサートで5曲を演奏

6月4日にロンドンのバッキンガム宮殿前で開かれたエリザベス女王戴冠60周年記念コンサート(ダイヤモンド・ジュビリー・コンサート)に、ポール・マッカートニーが出演しました。

エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダー、クリフ・リチャードなどが登場した華やかな祝賀コンサートの最後を飾ったポールは、「マジカル・ミステリー・ツアー」「オール・マイ・ラヴィング」「レット・イット・ビー」「007/死ぬのは奴らだ」「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」の5曲を演奏。ラストの「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」では出演者全員がステージに登壇して合唱しました。ポールが身につけていた上着の裏地とサスペンダーにはユニオン・ジャックがあしらわれ、ユニオン・ジャックをペインティングしたヘフナー・ベースも使われました。

当日の写真等はポールの公式サイト(6月5日付)、『デイリー・メイル』電子版(6月5日付)などで見ることができます。

コンサート全体のハイライト映像はBBCニュースのウェブサイト(6月4日付)で見られます。

【2012/06/11、16:30更新】

ポール・マッカートニーがロンドン五輪開会式への出演について言及

ポール・マッカートニーは6月4日、BBCラジオ番組のインタビューのなかで、かねてから噂されていたロンドン・オリンピック開会式への出演について言及しました。

『NME』誌のウェブサイト(6月5日付)など多くのメディアが報じたところによると、ポールは自身の出演がブッキングされていること、開会式の最後に演奏する予定であることを明かしています。

ロンドン・オリンピックの開会式は7月27日に行なわれます。

【2012/06/11、16:25更新】

リマスター盤『ラム』が日本の洋楽アルバム・チャートの1位に

ポール&リンダ・マッカートニーのアルバム『ラム』のリマスター盤が、日本の『オリコン』洋楽アルバム週間ランキング(6月11日付)で1位に輝きました。同日付のCDアルバム週間ランキングでは14位まで上昇しています。

一方、6月4日にイギリス、5日にアメリカ、6日に日本で発売された『イエロー・サブマリン』関連では、アルバム『イエロー・サブマリン~ソングトラック~』が全英アルバム・チャート87位(6月16日付)、ブルーレイディスク『イエロー・サブマリン』が全英ブルーレイ・チャート17位(同)に登場しています。

【2012/06/11、16:10更新】

ステラ・マッカートニーがチャリティ・イベントに相次いで出席

ステラ・マッカートニーは5月24日、ロンドンのバンケティング・ハウスで開かれたNSPCC(英国児童虐待防止協会)のためのチャリティ・イベント「ポップ・アート・ボール」に、発起人のひとりとして参加しました。当日の写真は『デイリー・メイル』電子版(5月25日付)で見られます。

ステラはまた、5月7日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれた毎年恒例のチャリティ・イベント、コスチューム・インスティチュート・ガラにも出席しました。写真はステラの公式サイトに掲載されています。

【2012/06/11、16:00更新】

« 2012年6月3日 - 2012年6月9日 | トップページ | 2012年6月17日 - 2012年6月23日 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Twitter