フロム・ビーの関係者

  • 広田寛治
    これまでの仕事や現在の研究テーマに関する情報をまとめていきます。
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2012年10月

2012年10月25日 (木)

「レコード・デビュー50周年記念 私だけが知る素顔のビートルズ」11月16日開催

ミュージック・ペンクラブ・ジャパン・セミナーの第1回として、星加ルミ子さんが講師をつとめる「私だけが知る素顔のビートルズ」が11月16日、東京・銀座で開催されます。

<レコード・デビュー50周年記念 私だけが知る素顔のビートルズ>
日時:2012年11月16日(金)午後6時30分〜8時
会場:パイオニア プラザ銀座/地下1階 視聴室
  (銀座駅より徒歩3分、有楽町駅より徒歩5分)
応募締切:11月7日(水)
講師:星加ルミ子
参加費無料

定員は30人で、参加は申込制、抽選となります。
パイオニアプラザ銀座のウェブサイトで申込を受付中です(申込フォームがあります)。
http://pioneer-ginza.jp

星加さんが1965年以降のビートルズの取材から見たビートルズのメンバーの一面を語り、プラザ銀座の設備でビートルズを聴くこともできます。


予習復習に『ビートルズにいちばん近い記者 星加ルミ子のミュージック・ライフ』も(この本はビートルズだけではありませんが)読んでくださいね。

【2012/11/29追加】
セミナーのレポートがパイオニアプラザ銀座のウェブサイトに写真付きで掲載されました。
http://pioneer-ginza.jp/event_report/2012/11/11161.html
楽曲はジョージ・マーティンがエア・スタジオでプレイバック用に使っているのと同じスピーカーで聴くことができました。

2012年10月24日 (水)

リンゴが日本とオセアニアへのツアーを発表、18年ぶり日本公演のチケット一般発売は11月24日から

リンゴ・スター&オール・スター・バンドが2013年2月から3月にかけて日本、オーストラリア、ニュージーランドへのツアーを行なうことが、10月17日に公式サイトを通じて発表されました。

1995年6月以来、およそ18年ぶりとなる日本公演は、東京、名古屋、大阪で計4回が予定されています。チケットの一般発売は11月24日(土)から。招聘元のクリエイティブマンのウェブサイトでは会員先行予約が行なわれています(10月29日18時まで)。

バンド・メンバーは2012年夏の北米ツアーと共通で、スティーヴ・ルカサー、リチャード・ペイジ、トッド・ラングレン、グレッグ・ローリー、マーク・リヴェラ、グレッグ・ビソネットという顔ぶれです。

リンゴは「今回のバンドともう一度演奏するのが待ち切れない」「また日本へ行けるのが楽しみ」などとコメントしています。

発表されている日程は以下のとおりです。
 2月 7日 ニュージーランド、クライストチャーチ/CBS Canterbury Arena
 2月 9日 ニュージーランド、オークランド/Vector Arena

 2月25日 日本、東京/ZEPP TOKYO
 2月26日 日本、東京/ZEPP TOKYO
 2月27日 日本、名古屋/ZEPP NAGOYA
 3月 1日 日本、大阪/ZEPP NAMBA
  ※オーストラリア公演の日程は追って発表されます。

【2012/11/06追加】
来日前のオーストラリア公演の日程が以下のように発表されました。
 2月11日 ブリスベン/Convention Center
 2月13日 シドニー/Horden Pavilion
 2月16日 メルボルン/Festival Hall
 2月19日 アデレード/Entertainment Centre
 2月21日 パース/Challenge Stadium

日本公演については、クリエイティブマンが1階スタンディングのみ会員先行予約の第2次申込を受け付けています(11月8日午後6時まで)。

2012年10月23日 (火)

『いとしのオールディーズ』10月26日のゲストは星加ルミ子さん

10月26日(金)、NHKラジオ第1の洋楽ポップス番組『いとしのオールディーズ』に、音楽ジャーナリストの星加ルミ子さん(元『ミュージック・ライフ』編集長)がゲスト出演します。
放送時間は午後8時5分〜9時30分。生放送です。
*8時55分〜9時5分にニュース・天気予報等が挟まります。

たとえば『ビートルズにいちばん近い記者 星加ルミ子のミュージック・ライフ』に登場するような1960年代から1975年ぐらいまでの音楽を選ぶ予定とのことですよ。

番組サイトで、ゲストへの質問やメッセージなどを募集しています。
http://www.nhk.or.jp/r1-night/oldies/

ラジオ第1はNHKのネットラジオでも聴くことができます。プレイボタンをクリックするだけです。
http://www.nhk.or.jp/r1/


【2012/10/30追加】
番組サイトでプレイリストと放送中の写真が公開されました。
http://www.nhk.or.jp/r1-night/oldies/index.html
1 ビートルズ「ラヴ・ミー・ドゥ」
2 ジーン・ケリー「雨に唄えば」
3 エルヴィス・プレスリー「ハートブレイク・ホテル」
4 サイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」
5 ビー・ジーズ「マサチューセッツ」
6 クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル「バッド・ムーン・ライジング」
7 エリック・クラプトン「アイ・ショット・ザ・シェリフ」
8 エルトン・ジョン「僕の歌は君の歌」

星加さんからリスナーへのメッセージ
「えり好みしないでいろんなものを聴くことですね。クラシックでも何でも、たくさんのものをまずは聴いてみる。耳も肥えてきますから」

2012年10月17日 (水)

『プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~』 PRODUCED BY GEORGE MARTIN

Georgemartin
ドキュメンタリー『プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~(PRODUCED BY GEORGE MARTIN)』がTOHOシネマズで公開(10月13日から19日までレイトショー)。ジョージ・マーティンが85歳を迎えた2011年にBBCテレビで放送されたものです。
http://wardrecords.com/movie/

Martin_toho

マーティンのプロデュース作品を集大成した『ジョージ・マーティン・ボックス』(ハイライト盤は『ジョージ・マーティン・プロダクションズ』)も原題は『PRODUCED BY GEORGE MARTIN』でした。その映像版とも言えますが、ドキュメンタリーでは音楽作品だけでなくマーティン自身の生い立ちにも焦点を当てています。

ポール・マッカートニーやリンゴ・スターとも戦時中の思い出を語り合ったりしていて、ぜいたくなキャスティングだなあと思って観ていましたが、中盤にはしっかりビートルズのエピソードも細かに披露されます。

なにしろ映像がめずらしくて、大きなスクリーンでも身を乗り出すこともたびたび。1950年代のレコード制作現場が見られたり、ご存命なのかと驚く人が登場したり(失礼)、火山噴火で閉鎖されたモンセラット島のエア・スタジオの在りし日の映像が使われていたり。

全編で流れる音楽はすべてマーティンがプロデュースした作品。ポールやリンゴのほか、シラ・ブラック、ジェフ・ベック、ジョン・マクラフリン、アメリカのデューイ・バネル、ジミー・ウェッブなど、そしてもちろんパーロフォン・レーベルの秘書だったジュディ夫人もが出演しています。
息子のジャイルズ・マーティンが聞き手をつとめているあたり、作り方はメアリー・マッカートニーが父ポールにインタビューしていた『ウイングスパン』に通じるところも。

会話の端々で聞かれるイギリスらしいユーモアも聞きどころ。アルバム『レット・イット・ビー』のプロデューサーであるフィル・スペクターに関するエピソードも、とっさにうまいことを言うなあと思ったのですが、これにはサー・ジョージの顔は笑ってませんでした。

日本でもDVDやブルーレイで発売されるでしょうから、細部をじっくり見直したい作品です。
おうちで鑑賞するときはジョージ・マーティンのレシピによるマティーニなど一緒にどうぞ。

【2012/11/18追記】
日本盤のDVDとブルーレイは2013年1月23日発売予定です。約52分の特典映像が収録されます。ワードレコーズの通信販売サイトに詳細が掲載されました。
http://wardrecords.com

from 淡路和子
    

    

2012年10月16日 (火)

ポール・マッカートニーの新録音を収めたクリスマス・アルバムが発売へ

ポール・マッカートニーの新録音曲「ザ・クリスマス・ソング(The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire))」を収録したクリスマス・コンピレーション・アルバム『HOLIDAY'S RULE』が、10月30日にアメリカでヒア・ミュージックから発売されることになりました。

ポールの公式サイト(10月15日付)などによると、アルバムは17曲入りで、ポールの会社MPLが制作に協力。ポールによる「ザ・クリスマス・ソング」はナット・キング・コールなどで知られる1944年のスタンダード・ナンバーのカバーです。アルバムには「ワンダフル・クリスマスタイム」のカバー・バージョンも収録されます。

アルバムの公式サイトで、収録曲を30秒ずつ試聴することができます。


『マジカル・ミステリー・ツアー』特別上映会にポール・マッカートニーなどが出席

10月2日、ロンドンの英国映画協会(BFI)で映画『マジカル・ミステリー・ツアー』の特別上映会が開かれ、ポール・マッカートニー、ジャイルズ・マーティン、リアム・ギャラガーなどが出席しました。

ポールの公式サイト(10月6日付)には、ポールとリアム父子の写真が掲載されています。

会場にはほかにピーター・アッシャー、パティ・ボイド、ポール・ウェラー、バリー・マイルズ、マーク・ルイソンなどが姿を見せました。

ジャイルズは自身のツイッター(10月3日付)でポールの隣で鑑賞したことを報告し、「いい音だった。(隣から)つつかれなかったから、うまくいったってことだと思う」と述べています。

なお、『マジカル・ミステリー・ツアー』のDVD&ブルーレイの発売に合わせた公式サイトも立ち上がっています。

    

ポール・マッカートニーがヴィクター・スピネッティの追悼礼拝へ

6月に癌のため亡くなった俳優のヴィクター・スピネッティの追悼礼拝が、10月2日にロンドンのコベント・ガーデンにあるセント・ポール教会で行なわれ、ポール・マッカートニー、ツイギーなどが出席しました。

当日のポールの写真は『デイリー・メイル』電子版(10月2日付)に掲載されています。

スピネッティはビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』『ヘルプ!』『マジカル・ミステリー・ツアー』のほか、ウイングスの『ロンドン・タウン』のミュージック・ビデオにも出演。上の記事によると、1970年代にはジャファ・ケーキ(ジョン・レノンが好きだった英国のお菓子)のテレビ・コマーシャルにも出ていました。

ステラ・マッカートニーがパリコレで新作を発表、ポール、メアリー、ジェイムズも観覧

9月25日から10月3日までパリで開かれた2013年春夏コレクションで、10月1日にステラ・マッカートニーの新作が発表されました。

会場となったオペラ座にはポール・マッカートニーとナンシー・シェヴェル、メアリー・マッカートニー、ジェイムズ・マッカートニー、ステラの夫アリステア・ウィリス、ケイト・モスなどが姿を見せ、ショーを観覧しました。

当日の写真は『デイリー・メイル』電子版(10月1日付)に掲載されています。

コレクションの写真はこちらでも紹介されています。

ショーの動画は、ステラの公式サイトで見ることができます。エンディングのBGMにポールの「チェック・マイ・マシーン」が使われています。

「ラヴ・ミー・ドゥ」のアナログ盤シングルがリリースへ

ビートルズの「ラヴ・ミー・ドゥ」の発売50周年を記念して、7インチ・アナログ盤のレプリカ・シングルが限定リリースされると発表がありました。

EMIミュージック・ジャパンによるビートルズ公式サイト(10月12日付)によると、音源は2009年のモノ・リマスターで、発売は海外で10月22日、日本で11月14日の予定です。

『NME』誌のウェブサイト(10月6日付)によると、このシングルは当初イギリスで10月5日に発売の予定でしたが、リンゴ・スターがドラムを叩いたバージョンではなくドラマーのアンディ・ホワイトを迎えたアルバム・バージョンがプレスされてしまい、回収となっていました。

加えて、情報サイト「examiner.com」(10月7日付)によると、B面のレーベルのカタログ番号にも誤りがあった(「R4949」であるべきところが「R4717」になっていた)とのことです。

    

リバプールで1631人が「ラヴ・ミー・ドゥ」を輪唱、ダブデイル小学校の児童も参加

「ラヴ・ミー・ドゥ」の発売から50年となる10月5日、リバプールのピア・ヘッドでこの曲を輪唱するイベントが開かれ、1631人が参加しました。

BBCニュース(10月5日付)によると、これはビートルズのレコード・デビュー50周年を記念して博物館ビートルズ・ストーリーなどが主催したものです。

当日はダブデイル小学校(ジョン・レノンとジョージ・ハリスンの母校)など地元の学校の子どもたち、南北アメリカや日本、オセアニアなど世界各地から訪れたビートルズ・ファン等、合計1631人が集まって「ラヴ・ミー・ドゥ」を歌い、2011年にアメリカで樹立された897人を上回る世界記録を達成しました。

リバプールではこのほかにも、10月5日〜7日にかけてアルバート・ドック、キャバーン・クラブなどで、50周年を記念したコンサート等が催されました。


2012年10月11日 (木)

映画『マジカル・ミステリー・ツアー』 意外とみんな演技しています

ビートルズのレコード・デビュー50周年の当日である10月5日のイベントが映画『マジカル・ミステリー・ツアー』(1967年)の劇場公開というのはなんだかチグハグな感じもしましたが、とにかく行ってきました。
限定上映のためかTOHOシネマズの入口前には『マジカル』の写真もなくて、ちょと寂しい。

Img_1379

天井の高い劇場で大音量とともに観られるのはうれしいのですが、特別料金2000円は高いですねー。これじゃ若い人たちが行きにくいじゃないですか。と思っていましたが、渋谷では20代と思われる観客もけっこう多く見受けられ、若い人ほどポップコーンやドリンクを手に席に着いていたのでした。とはいえ、せめて各種割引が摘要されたら満席になったのでは。

そんな声が聞こえたのか、10月18日(木)にワーナー・マイカル・シネマズでの上映が追加され、今後は1500円になるそうです。上映館はこちらで。
http://www.warnermycal.com/cinema/info/l3/Vcms3_00008666.html

さて、今回上映されたのは、メイキングと本編と共演者の紹介。本編以外はDVD/ブルーレイのスペシャル・フィーチャーズとして収録されている特典映像です。検閲前のストリップ・シーンもありましたが、PG12とかじゃなくてよかったのでしょうか。さすがにそこまで若い客はいなかったと思いますが。

この映画の撮影が行き当たりばったりだったという話は知られていますが、あらためて観て思ったのは、意外とみんなちゃんと演技していること、意外とつじつまの合うように作られていること(ヴィクター・スピネッティの場面とか)。「映画のプロがいなくて支離滅裂だった」とも言われましたが、役者や編集のプロはいたんですよね。

そして、「ユア・マザー・シュッド・ノウ」の場面のジョンがかなりふざけている!1963年の「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」のステージで異様にかしこまった顔を見せるジョンから変わっていない。子どもの頃から変わっていないのかもしれない。

特典映像を観て知ったのは、短期間で作ったにしてはすごーく大勢の人を巻き込んでいたこと、その割にだいぶカットされていたこと。DVDを買ってまずトラフィックの場面を観ましたが、若くて初々しい。

そういえば、星加ルミ子さんが67年にロンドンに取材に行ったのはちょうど『マジカル・ミステリー・ツアー』のサウンドトラックをレコーディングしていた最中で、ビートルズ以外にトラフィックなども取材していました。デイヴ・メイソンが「ステージに出るときも裸なんですか」と質問されたのもこの時期だったのか。

DVD/ブルーレイおよびデラックス・エディションは日本でも10月10日に発売されました。おうちで観るときはスパゲティなど食べながらどうぞ。

『マジカル・ミステリー・ツアー』特集サイトも立ち上がってます。
http://www.magicalmysterytour.com

from 淡路和子

    

ザ・ビートルズ
『マジカル・ミステリー・ツアー(MAGICAL MYSTERY TOUR)』
2012年10月 イギリス、アメリカ、日本発売
Apple Films Ltd.

2012年10月 9日 (火)

文藝別冊『ジョン・レノン その生と死と音楽と』 ジョン・レノンからの99のメッセージ

2010年にジョン・レノン生誕70年・没後30年にあたって出版されたムックですが、永く読んでいただけるものとしてお届けしています。さまざまな視点から、ジョンの40年の人生とそこから生まれた音楽を問う一冊です。

ジョンからのメッセージを凝縮した巻頭カラーグラビアを皮切りに、これまでの常識を覆す日本初公開インタビュー、ジョンの生きざまと作品との関係を切口にした対談とバイオグラフィ、バミューダでのジョン最後の夏~最後の1日までを追った詳細なドキュメンタリー、そしてジョンが残してくれた作品解説と全曲解説、さらにはダブル・ファンタジーの花に関する情報、ジョンをテーマにした版画や写真作品も紹介しています。

ジョンの生涯と作品をじっくりふりかえっていただければと思います。

from 広田寛治

1973年のジョン・レノン・ロング・インタビュー(イギリスの音楽誌『メロディ・メイカー』より)を日本で初公開。ちょうどアルバム『マインド・ゲームス』を完成させたジョンは、オノ・ヨーコと別居したばかりの頃の本音を語り、元ビートルズのメンバーとの関係も含め、驚くほど率直に胸の内を明かしています。愛と平和のアイコンではなく、一人の人間として、一人のミュージシャンとして生きようとしていたジョン・レノンの姿が浮かび上がってくる内容です。

銅版画家の山本容子さん、写真家のエドワード・レビンソンさんにそれぞれジョンに関する作品と、そこに込められた思いを寄せていただきました。

土屋昌巳さんと井上貴子さん(大東文化大学教授)の対談のほか、インタビューで園芸家の柳生真吾さんに語っていただいています。

音楽作品についてはサエキけんぞうさん、安田謙一さん、黒沢秀樹さん、藤本国彦さんなどに執筆していただきました。

巻末には「ジョン・レノンからの99のメッセージ」として公式録音曲全曲を掲載。

2000年の文藝別冊『ジョン・レノン』から写真も一新して新たな誌面となっています。世界が涙に濡れたジョン・レノン最後の一日、そして受け継がれるジョンの魂のドキュメントを加筆修正し、バミューダで過ごしたジョン最後の夏の項を加えました。

目次は河出書房新社の詳細ページで見ることができます。

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309977393/

文藝別冊『ジョン・レノン その生と死と音楽と』

2010年10月5日発売

発行:河出書房新社

本体1,143円 税込1,200円

こちらは2000年の文藝別冊『ジョン・レノン』。表紙とグラビアは篠山紀信さんによる秘蔵写真。重版はありませんが、古本が出ています。


文藝別冊『ジョン・レノン』

2000年10月5日発売

発行:河出書房新社

本体1,200円 税込1,260円

2012年10月 7日 (日)

BEATLES BOOK FAIR/星加ルミ子トーク&サイン会

ビートルズのデビュー50周年記念として、シンコーミュージック・エンタテインメントのBEATLES BOOK FAIRが10月1日から東京・六本木のTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで開催されています(10月14日までの予定でしたが、10月30日まで延長)。

10月6日(土)には、同店の1階で元『ミュージック・ライフ』編集長の星加ルミ子さんのトーク&サイン会が催されました。

1965年に初めてビートルズの会見、66年のアメリカ・ツアー同行の逸話を中心に、来場者からの質問に答えて、67年にスタジオ・レコーディングに立ち会ったとき、77年にジョン・レノンとオノ・ヨーコが日本で記者を招いたプライベートなパーティに参加したときの逸話も披露。

半信半疑だったビートルズとの独占会見に成功したのも、情報の少ない時代になにも知らずに飛び込んでいったのがよかったのではないか、今の時代にもたまにはインターネットから離れて外へ出てみたら?という提言もありました。

観覧席には、星加さんとともに数々の取材で写真を手がけてきた長谷部宏(コウ)さんの姿も。長谷部さんがいかにアーティストたちから好かれていたかという星加さんの話に、拍手が送られました。

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トークのあと、サイン会のためエスカレーターを上がると、66年の来日時に「シェーッ!!」のポーズをとるジョン・レノンが待っています。

ここに、シンコーミュージックのビートルズ本のほかに、ビートルズの写真パネルや貴重なコレクションも展示されています(ここに載せた以外にもありますよ)。写真は長谷部さんの撮影による歴史的記録の一部です。

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一人一人ていねいにサインする星加さん。終了後、『ミュージック・ライフ』65年8月号表紙と並んで記念撮影に応じてもらいました。

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さて、星加さんに興味を持った方は『ビートルズにいちばん近い記者 星加ルミ子のミュージック・ライフ』(河出書房新社)も読んでみてくださいね。ビートルズ以外も含む全仕事を追った評伝です。

from 淡路和子

2012年10月 5日 (金)

『ザ・ビートルズ アルバム・バイブル』 オリジナルアルバム完全ガイド

そういえば、『ザ・ビートルズ アルバム・バイブル』は「ザ・ビートルズ デビュー50周年記念保存版」として出版されたのでした。

『大人のロック!』で連載していたビートルズのアルバム研究(『プリーズ・プリーズ・ミー』から『ヘルプ!』まで)が、それ以降のオリジナル・アルバムと『パスト・マスターズ』も含めて新たに書き下ろし、1冊のムックにまとめたものです。

基本データを押さえたうえでさまざまな視点からアルバムの魅力を論じており、アルバム鑑賞のお供としてだけではなく、読み物としても楽しんでいただける内容になっています。

ほかにも、『大人のロック!』にかつて掲載されたビートルズ・サウンドのルーツを掘り下げた『ビートルズとブラックミュージック』『ハンブルク修行時代/ビートルズ派手にやれ』、さらにジョン、ポール、ジョージのプレイヤーとしての魅力をまとめた「プレイヤー伝説」も再録され、プレイヤー伝説「リンゴ・スター」は書き下ろし。ボリュームたっぷりの内容となっています。204ページ。

目次と記事の一部が特設サイトで見られます。 http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/rock/beatles-albums/

『ザ・ビートルズ アルバム・バイブル』

2011年12月14日発売

発行:日経BP社 

本体1,800円 税込1,890円

2012年10月 3日 (水)

ポール・マッカートニーのライブ映像『ライヴ・キス2012』が11月に発売、東京で記念イベント(10月31日)も

ポール・マッカートニーが2012年2月9日にロサンジェルスのキャピトル・スタジオで行なったスタジオ・ライブを収録した映像ソフト『ライヴ・キス2012』が、11月に発売されることになりました。
ポールの公式サイト(9月24日付)によると、このソフトには当日ライブ演奏されインターネットでも生中継された13曲全曲を収録。演奏にはダイアナ・クラール、ジョー・ウォルシュなどが参加しています。さらにジョニー・デップとナタリー・ポートマンが出演した「マイ・ヴァレンタイン」のミュージック・ビデオなど、約40分のボーナス映像も追加。発売フォーマットはDVD、ブルーレイ、デジタルの3種類が予告されています。
日本では各国に先駆けて11月7日に先行リリース。収録内容やトラックリストは発売元であるヤマハミュージックアンドビジュアルズのウェブサイトに紹介されています。アメリカでは11月12日、イギリスでは12月3日に発売予定です。
また、発売を記念したプレミア上映とトーク・イベントが、10月31日に東京のコットン・クラブで行なわれます。
このライブ映像は、9月7日にアメリカPBSのテレビ番組『グレイト・パフォーマンス』の一環として放送され、その直後にあたる9月22日付の全米ジャズ・アルバム・チャートで、『キス・オン・ザ・ボトム』が1位に返り咲きを果たしました。アルバムはその後も9月29日付、10月6日付と、3週連続で同チャートの1位を獲得しています。
    

『マジカル・ミステリー・ツアー』が各国で劇場公開(日本では10月5日)、日本のテレビで放送(10月14日)も

ビートルズの映画『マジカル・ミステリー・ツアー』がDVDおよびブルーレイで新装発売されるのを記念して、9月18日から各国の映画館で上映が行なわれています。

ビートルズ公式サイトによると、劇場公開されるのはイギリス、アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、イタリア、メキシコの各国で、日本では10月5日に東京、大阪、名古屋などで一夜限りの限定上映となります。

日本での上映の詳細はEMIミュージック・ジャパンによるビートルズ公式サイト(9月20日付)に掲載されています。

また、10月14日深夜25時35分〜28時(15日午前1時35分〜4時)に、日本のフジテレビで『マジカル・ミステリー・ツアー』本編およびBBCによるドキュメンタリー『アリーナ:マジカル・ミステリー・ツアー・リビジテッド』が放送されます。

【2012/10/16追加】

映画『マジカル・ミステリー・ツアー』の劇場公開が追加されました。10月18日にワーナー・マイカル・シネマズの8館で上映されます。

    

ジョージ・マーティンのドキュメンタリーが東京で劇場公開(10月13日から)

2011年4月にイギリスで初放送されたジョージ・マーティンのテレビ・ドキュメンタリー『Produced by George Martin』の劇場版が、『プロデューサー ジョージ・マーティン〜ビートルズを完成させた男〜』の邦題で、10月13日から東京で上映されます。
EMIミュージック・ジャパンによるビートルズ公式サイト(9月20日付)によると、ビートルズのレコード・デビュー50周年を記念したこの上映は、六本木のTOHOシネマズにおいて1週間限定で行なわれます。
BBCテレビのドキュメンタリー番組『アリーナ』の一環として制作されたこの作品には、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターも出演。すでに9月10日にイギリス、11日にアメリカでDVDとブルーレイが発売されています。
予告編の動画(字幕付き)や作品の詳細は、日本上映の公式サイトで見られます。

一方、アビイ・ロード・スタジオでは、ツイッターまたはフェイスブックを通じてジョージ・マーティンへの質問を募集しています。スタジオのウェブサイト(9月25日付)によると、質問は厳選したうえで10月5日にマーティン本人に届けられるということです。
    

ビートルズのリマスター・ステレオのアナログ盤が11月にリリース

ビートルズのオリジナル・アルバム全タイトル(『パスト・マスターズ』を含む)のリマスター盤(ステレオ)が、アナログ盤として11月にリリースされることが正式発表されました。

EMIミュージック・ジャパンによるビートルズ公式サイト(9月27日付)に掲載のプレス・リリースよると、アルバム単体のほかに全世界5万セット限定のボックス・セットも発売されます。発売日はイギリスが11月12日、アメリカが13日、日本が14日の予定です。

    

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